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介護ダブルワークで夜勤をするなら派遣登録が最善

こんにちは。

人事コンサルタントとして20年のキャリア、その後、事業会社で役員として介護事業部門(30施設)の統括をしています。

実際、当社の施設も夜勤があります。ご多分に漏れず、人手不足で困っています。

 

本記事のテーマ

介護のダブルワークを探している方に向け、夜勤する方法を解説

結論は「派遣会社に登録しましょう」なのですが、その理由と登録方法、おすすめ派遣会社についても書いています。

 

介護のダブルワークで夜勤する方法

結論は、「派遣会社へ登録すべき」です。

これ以外の方法は「施設の求人に直接応募する」。2択ですね。

なぜ派遣登録をおすすめするのか、次に続きます。

 

ダブルワークで派遣会社がおすすめな理由

希望のスケジュールで仕事ができる

これが一番です。

たぶんですが、この記事をご覧の方は、日中、介護施設で正規職員として働いている、もしくは異業種で正社員として働いている、こんな方が多いはず。

いまの生活、今後の事を考えると、今の収入では不安。副業で収入が欲しい。

でも、あくまで副業、メインではない。

となると、昼間の仕事が最重要。

ダブルワークにとって夜勤の仕事は、出来る限り負担のないようにしたい。

 

そうすると、どんな負担が考えられるかと言いますと

・施設の戦力としてがんじがらめ

・急な残業

・急な出勤

・いろんな雑務(ミーティングとか)

これらは、正規職員にありがちな状況。

 

夜勤で一番は自分のスケジュールで気兼ねなく仕事ができること。

そうなると、派遣登録ですね。

 

時給が高い

正規職員の平均時給 1,454円

派遣社員の平均時給 1,703円

(厚生労働省:平成29年度労働者派遣事業報告書)

 

平均データで見ても派遣社員の時給の方が15%以上高いです。

しかも、この差は人手不足が深刻になるほど開きます。

理由は、派遣社員とは欠員補充の意味合いがあるから。

 

正規職員ではどうしても運営できない。

「派遣会社HELP!」と施設が悲鳴をあげます

需要と供給のバランス。

そこをお助けする訳ですから、派遣単価(つまり時給)は自然と高くなりますね。

 

人間関係のしがらみがない

職場の上司や同僚に気を使うのは、昼間の仕事だけにしておきましょう。

「利用者にも気をつかわず」とは言えませんが、人間関係にストレスがなくなれば、もっと利用者の事に意識が向くはず。

 

週払い・日払いも可

これは派遣会社や派遣先による所はあります。

このあたりの柔軟性も派遣登録のメリットとして大きいですね。

 

面接の段取りや条件交渉を派遣会社(コーディネーター)に任せられる

コーディネーター、アドバイザー、コンサルタントなど、派遣会社により名前は変わります。

面倒であったり、強気になれなかったり、就職活動にかかる手間の部分をコーディネーターに任せることができます。

日中、働いている場合なども、コーディネーターに任せてしまえば、気まずい連絡など入ることなく仕事に集中できます。

 

身分の保証と労働環境

意外に思うかもしれません。

週に2~3回のパート勤務。

時には典型的なブラック待遇も。

派遣社員なら、派遣会社が前に立って、あなたの労働環境を守ります。

 

ダブルワークで派遣会社のデメリット

 仕事先を選べない

直接応募した場合も、採用・不採用があるから、同じとも言えます。

広い意味では仕事先は自分で選ぶことはできません。

希望を具体的に伝えること、嫌なら断ることもできます。

何より、登録する派遣会社を間違わないことですね。

派遣企業の選び方は、あとで書いています。

 

地方は求人が少ない

派遣登録の場合、どうしても都市部中心となります。

地方は派遣の募集が少なくなりますね。

 

仕事が安定的でない

この施設でずっと勤めたい!と思っても、派遣期間が終われば契約解消。

景気後退で人員を整理する場合、真っ先に対象になるのは派遣。

契約が終われば次の派遣先を探すことになります。

良い意味でドライに徹することが、派遣社員の生きるすべです。

 

給与面のインセンティブがない

派遣会社との雇用契約の中でも、もちろん昇給の仕組みはありますが、例えば正規職員にあるようなインセンティブ、「みんな頑張ったから金一封」とか、施設固有の手当はありません。

 

ダブルワークで派遣で介護施設へ夜勤に入れば幾らくらい稼げる?

仮に平均時給1,703円、週3日、1日8時間の勤務をした場合、約165,000円の月収

週2日なら、約109,000円。

派遣の場合、総じて高単価になりますね。

 

介護派遣登録の手順

派遣登録の手順は、どの派遣会社でも、だいたい同じでしょう。

・WEB登録

・ヒアリング(電話がかかってくる)

・仕事(派遣先)の紹介

・派遣先の面接を受ける

・仕事スタート

以上です。簡単ですね。

 

業界が違うと、派遣会社へ訪問して登録説明会や対面での面談があったりしますが、介護の場合、そのあたりは省略されるようです。

Web登録では、就職・転職時期や現在の住まいなんかを登録します。

だいたいどこの派遣会社も、WEB登録では、ざっくりしか聞きませんので、細かな希望はヒアリングで、しっかり伝える必要がありますね。

 

介護でダブルワークを行う場合の注意点

ダブルワークを始める前には、必ず以下の点を確認しておきましょう。

思わぬトラブルにもつながりかねないので要注意です。

会社の就業規則を確認

会社の就業規則でダブルワークをしても大丈夫か確認しましょう。

労働基準法上、ダブルワークは違法ではありませんし、ダブルワークや副業OKの会社は増えています。

でも、未だに禁止している企業が多いのは事実です。

禁止を承知の上で、会社に黙ってするのもひとつ。

でも、もしばれた時に、懲戒解雇されるリスクもあるので注意が必要です。

ダブルワークが会社にばれる原因に、納付する住民税の金額から発覚することがあります。

住民税を普通徴収(源泉徴収せず、自分で納める方法)に変えても、確実にバレない保証はないです。

 

無理は禁物

ダブルワークを始めると勤務時間は増えます。

働きすぎで、健康を害したら、元の子もありません。

無理のない回数や時間を考えて、シフトを入れるようにしましょう。

特に慣れないうちは、自分が感じている以上に、身体にストレスがかかっています。

 

確定申告

ダブルワーク、副業の場合、年間収入が20万円を超えると課税対象となり確定申告が必要。

確定申告をしないと処罰対象です。

税金を納めていないという事で、延滞税や加算税が余分にかかります。

ただし、副業を会社に内緒でしている場合、この税金によってバレる可能性があります。

確定申告せずに処罰されるリスク、会社にバレて解雇されるリスクのトレードオフです。

どちらを選択するかは、自己責任で。

 

介護ダブルワークでおすすめ派遣会社とは?

結論を申し上げると、複数会社への登録をおすすめします。

理由は、簡単です。

より多くの候補の中で、仕事先を決めたいからです。

仮にヒアリングを受けても、必ずしも希望通りの条件で仕事がある訳ではありません。

むしろ、条件にあったものというよりも、「紹介したい先を紹介する」傾向もあるでしょう。

 

なぜか?

・その施設に紹介した方が売上になる

・その施設に紹介しないとクレームになる

いずれかの理由です。

 

だから紹介は受けるけど、自己責任でイエス・ノーをはっきり、そこは合理的に徹しましょう。

そのために、候補が多くある方が良いということです。

 

とりあえず、私がおすすめ出来る派遣会社をご紹介しておきます。

紹介の決め手としたのは、

・求人数が多い

・コーディネーターが信頼できる

の2つをあげました。

 

コーディネーターの力量は、人にもよりますので、一概には言えません。

信頼できないなら、他の会社へ行けばよいので、あまり気にせずに進めれば良いのかなと思います。

 

では登録件数が多く、コーディネーターの評判が総じて悪くない先としては、次の2社が間違いないかと。

きらケア介護は、掲載件数が多い。

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とはいえ、他にも様々ありますので、気になった所は登録です。

今回は以上です。