介護福祉

【介護事業所の認証評価制度】ホワイト企業の見つけ方

よく介護施設は「働く環境が悪い!」「ブラック企業だ!」と言われます。

労働環境の問題が、余計に人手不足に拍車をかけ、すると余計に残業は増え、職場の雰囲気が悪くなり、また人がやめる。ドロ沼、悪循環。そこで厚生労働省は、業界の人手不足の改善を目的に、介護事業所の優良認証制度をはじめました。

これは、都道府県が介護施設からの申請を受け、労働時間などの職場環境を審査、基準を満たせば「人に優しい事業所」として認証、公表する仕組みです。

正確には、「人材育成等に取り組む介護事業者の認証評価制度」と呼びます。

 

厚生労働省は、「介護の仕事を探している人が、働きやすい職場を選ぶポイントになる」と、この制度のメリットを強調しています。

認証の基準は、「給料表を全員に周知する」や「有給休暇の取得を促進する」など、実に当り前のことばかりです。

 

しかし、大半の事業所が出来ていないのも現実。

また、認証を受けようとすらしない事業所が多いのも現実。

 

認証を受けない事業所を批判するのは簡単ですが、むしろホワイト企業に、求人応募が殺到すれば、認証を受けようとする施設はどんどん増えていくでしょう。

 

多くの介護経営者は、ある事実に気がついています。

私自身も介護事業の運営に携わっていますので知っています。

でも、気がついているけど、具体的に一歩踏み出せない人も多い。

 

それは何かといえば、

働く環境をよくするためにかかるコストや手間「給料アップや職員の増員、有給休暇の促進等」

より

働く環境が悪いために発生するコストや手間「欠員補充の求人費や人材派遣、損害賠償費用など」

のほうが、高くつく事実です。

 

知っていながら一歩が踏み出せないのは、経営者や管理職も現場に忙殺されて時間がないこともあるかもしれないですが、本当のところは、臆病で一歩を踏み出す決断が出来ないからです。

 

ホワイト企業に求人応募が殺到すれば、経営者の決断の背中を押すことになると期待しています。

 

冒頭の今回の表題に戻ります。

「介護施設のホワイト企業の見つけ方」

 

各都道府県で、例えば愛知県なら「人材育成等に取り組む介護事業者の認証評価制度 愛知県」とGoogle検索してください。

こちらが、検索した結果のページです。
https://www.pref.aichi.jp/korei/kaigohoken/ninsyo/ninsyo_index.html

名称は県によって、若干変わりますが、ほぼ同じような名前です。

 

注意深く探せば、認証を受けた介護事業所が一覧で公表されています。

役所のホームページは、なぜこんなに分かりにくいのか、、、嫌がらせみたいで、ここも問題ですね。

 

そして、一覧に出てきた事業所の求人募集を探して応募。

これで完了。

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